アンティークやリサイクルの着物

今までの着物の歴史も面白いですが、江戸時代までは、普段着などで誰もが着ていましたし、明治以後は正装の衣装ということで、着られてきました。そしてアンティーク着物というジャンルまでできましたし、今ではリサイクルで利用されてもいます。そうなると、今までのような正装ということでの利用ばかりではなく、ファッションとしての利用の衣装ということで定着しつつあるということが言えます。それらのブームの理由としては、価格が出頃になってきたということがあります。今までは高価すぎて、気軽に着ることができないので、着たくても着ることができなかったということがあります。それがリサイクルなどで、ひとつのファッションとして着ることができるようになったということも大きな理由ですが、これからはもっと着られるようになるのでしょう。それも楽しみです。

個性を求めて着物を着るようになる人々

アンティーク着物が流行り、大正ロマンを演出するということで、人気も高くなりましたが、それは、若い人たちが、今までのイメージではなく、新しいイメージとして、活用しだしたのではないかということも感じます。また、購入者ということでは、外国人の観光客が2000万人に近づいているということで、お土産に日本を象徴する着物を購入して帰るということもあるようです。価格も購入しやすくなっているということですので、それらの理由が重なって、今や上り坂の人気のトレンド衣装になっています。また、小物なども、インターネットで簡単に購入することができるということでも、小物の種類も多いので、衣装と小物のコンビネーションの楽しみ方もできるということも、面白さの中に含まれているということなのでしょう。色々な楽しみ方が生まれてきたので人気も高まっているということになります。

茶席も格にあわせた着物の装いとは

お茶の世界では家元の初釜はたとえ大寄せの茶会であっても、もっとも格の高いお茶会になります。また、家元の献茶席や家元主催の茶会も同様です。伺う側は優美な雰囲気の訪問着や付け下げ、色無地で出かけます。格調高い袋帯を二重太鼓に締めていくのがもっとも格を備えた装いです。次に格があるのが先生の主催するお茶会で、月釜やお祝いなどテーマがあるときの茶会は帯がかわります。季節の染め帯や金や箔づかいで重厚感のある名古屋帯のかろやかさも選択の余地ありです。もっと気軽な友人たちの発表会やカルチャーセンターが主催する大寄せ茶会などは同じ着物でも帯に趣味性をだしてもかまいません。また、お茶会を主催する亭主はさまざまな趣向をこらしてお客様に喜んでもらおうと道具の取り合わせを考えていますので、着物や帯の柄として名物裂や茶道具柄は裂けるのがマナーです。

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